2025 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ 第4戦 スーパーバイクレース in MOTEGI 参戦報告書
2025 MFJ 全日本ロードレース選手権 第4戦(年間エントリー ST1000 第2戦)
開催日:2025年8月22日(金)~24日(日)
開催場所: 栃木県モビリティリゾートもてぎ (1周=4.801km)
ST1000・2レース制 No,4國峰啄磨 / No,8作本輝介
今大会は、MFJ全日本ロードレース選手権の第4戦であり、TOHO Racing が年間エントリーしているST1000 クラスにとってはシリーズ第2戦となります。真夏の猛暑の中、栃木県のモビリティリゾートもてぎで開催されました。
ST1000 クラスは、年間5大会・全6レースで構成されるシリーズ戦で、今大会ではそのうちの2レースが行われました。
8月23日(土) レース 1予選 天候:晴れ 路面状況:ドライ 気温:31℃ 路面温度:52℃
No,4 國峰磨 1’50.647 予選 2位
No,8 作本輝介 1’51.703 予選9位
レース2予選・セカンドベスト
No,4 國峰啄磨 1’51.565 予選7位
No,8 作本輝介 1’51.974 予選9位
8月23日(土) 決勝レース 1 天候:晴れ 路面状況:ドライ 気温:36℃ 路面温度:56℃
No,4 國峰磨 決勝レース1 2位
No,8 作本輝介 決勝レース1 DNF
8月24日(日) 決勝レース2 天候:晴れ 路面状況:ドライ 気温:36℃ 路面温度:60℃
No,4 國峰磨 決勝レース2 DNF
No,8 作本輝介 決勝レース2 8位
○観客動員数 11,000人(8月23~24日)
8月22日(金) フリー走行
午前と午後にそれぞれ1回ずつ、計2回のフリー走行が行われました。國峰選手は転倒があったものの、1回目の走行で1分51秒328のトップタイムを記録。2回目は1分51秒487で3番手につけました。
作本選手も転倒がありましたが、1回目は1分 52秒476で7位。2回目はタイムを更新し、1分51秒421で2番手タイムをマークしました。
8月23日(土) 予選(天候: 晴れ 気温:31℃ 路面温度:52℃)
午前 10:15~10:45の30分間で レース 1・2の予選セッションが行われました。レース1の予選順位はベストタイム、レース2の予選順位はセカンドベストタイムで決定されます。前日のフリー走行では好調な走りを見せていた2人ですが、予選セッション中に他者の転倒による赤旗中断があり、國峰選手と作本選手はいずれも上手くクリアラップを確保できないまま予選を終えました。國峰選手はベストタイム 1’50.647 でレース1予選2位、セカンドベスト 1’51.565 でレース2予選7位。作本選手はベストタイム 1’51.703 でレース1予選9位、セカンドベスト 1’51.974でレース2予選も9位となりました。

8月23日(土) 決勝レース1 (天候:晴れ 気温:36℃ 路面温度:56℃)
決勝レース 1 は、15:10 から 12周で行われ、國峰選手はグリッド2からスタートし、レースを通じて安定したペースを維持して2位表彰台を獲得しました。これによりランキング2位に浮上。作本選手はスタートで中盤グループに飲み込まれてしまい、10位でオープニングラップを通過。8位まで順位を上げましたが、6周目に 130R で転倒しリタイアとなりました。
ST1000 第2戦 レース1で國峰 磨が2位表彰台!

8月24日(日) 決勝レース 2 (天候:晴れ 気温:36℃ 路面温度:60℃)
決勝レース 2 は 12:55 から、気温 36℃、路面温度60℃の過酷な状況の中、15周で行われました。
7番グリッドからスタートした國峰選手は、オープニングラップを4位で通過し、その後も果敢に2位まで順位を上げましたが、13周目に3位走行中に転倒し、無念のリタイアとなりました。作本選手はオープニングラップを9位で通過。その後も厳しいコンディションの中、集中力を切らさず堅実に走り続け、8位でゴールしました。
第2戦までの3レースを終え、國峰選手はランキング3位、作本選手はランキング 11位につけています。
次戦は9月14日、大分県・オートポリスで開催される MFJ 全日本ロードレース選手権 第5戦(ST1000 第3戦)となります。チャンピオンシップ獲得に向けて、非常に重要な一戦です。これまで積み上げてきた走りを信じ、チーム一丸となって全力で挑みます。


ST1000 No.4 國峰啄磨
決勝レース1・2位 決勝レース 2・DNF
金曜日の FP ではタイム自体は出ていましたが、転倒してしまいリズムを崩してしまいました。予選では赤旗の影響で流れをつかめず、タイムを揃えることができず、ベスト2位・セカンド7位。決勝レース1は自分としては納得のいく走りではありませんでしたが、それでもなんとか2位を獲得することができました。しかし、続く決勝レース2ではスタートからプッシュして走りましたが、3位走行中に転倒してしまいリタイアとなり、本当に悔しい結果となりました。チャンピオンシップを狙ううえで痛恨のミスを犯してしまい、非常に悔しいです。次戦では必ず優勝できるよう全力で挑みます。応援よろしくお願いします。

ST1000 No,8 作本輝介
決勝レース 1・DNF 決勝レース2・8位
金曜日のFP1で転倒がありましたが、FP2ではうまく修正して走れました。
予選では赤旗の影響で良いタイミングでアタックできず、ベストもセカンドも9位に終わりました。決勝レース1では前に出る自信がありましたが、気持ちが焦ってしまい転倒、リタイアとなってしまいました。レース2は前日の転倒でマシンを大きく壊しましたが、チームがきれいに直してくれたおかげで通常通り走ることができ、ウォームアップでは5位。決勝レース2は8位で終えました。完全に自分のミスで大事なレースを棒に振ってしまい、非常に悔しい気持ちでいっぱいです。チームをはじめ応援してくださる皆様に申し訳なく思います。次戦のオートポリスは自分の地元となるため、必ず挽回できるよう全力を尽くします。

チームオーナー・株式会社シンコウ
代表取締役 村上祐介
今大会は、2 レースが行われる非常に重要なラウンドでした。金曜日の FPでは國峰と作本の両選手に転倒がありましたが、幸い怪我もなく、タイムも出ていたため、予選・レースともに期待していました。しかし、レース1では國峰が2位を獲得した一方で、作本は転倒によりリタイア。続くレース2では、逆に國峰が転倒リタイア、作本が8位という結果で大会を終えました。國峰・作本ともに大事な1レースを失う形となり、我々チームが目指しているチャンピオン獲得に向けては厳しい結果となりましたが、猛暑の中、転倒で損傷したマシンを迅速に修復し、最後まで戦える体制を整えてくれたスタッフのチームワークは素晴らしかったと思います。
思い描いた結果とはなりませんでしたが、新体制となった TOHO Racingの目標である ST1000 クラスのチャンピオン獲得という目標に揺らぎはありません。また、土日ともに猛暑の中、現地に応援に駆けつけてくださったスポンサー様をはじめ、関係者の皆様、ファンの皆様に心より感謝申し上げます。期待に応えることができず申し訳ありませんでしたが、皆様の応援がチカラになりました。ありがとうございました。